【WordPressテンプレートタグ】the_time():記事の公開時間を表示または取得
公開日: : 最終更新日:2016/03/24 テンプレートタグ
概要
記事の公開日時を表示または取得する。
同じ日に複数の記事がある場合でも毎回表示される。
デフォルトは時間だけの表示。
書式
パラメーター
- d
- 日時の出力形式(初期値:なし)
位置
ループ内
使用例
初期設定で表示(例:22:45)
管理画面「設定」>「一般」の「時刻フォーマット」で設定した書式で表示される
<?php the_time(); ?>
12時間形式(AM/PM形式)で表示(例:10:45 AM)
<?php the_time('g:i A'); ?>
24時間形式で表示(例:22:45)
<?php the_time('G:i'); ?>
管理画面「設定」>「一般」の「日付のフォーマット」で設定した書式で表示(例:2015-01-01など)
<?php the_time( get_option( 'date_format' ) ); ?>
年月日で表示(例:2015年1月1日)
<?php the_time('Y年n月j日'); ?>
日付と時間で表示(例:2015年1月1日(木) 10:45 AM)
<?php the_time('Y年m月d日(D) g:i A'); ?>
もしくは
<?php the_time('Y年m月d日(D)'); ?> <?php the_time('g:i A'); ?>
MEMO
日付の表記の仕方
日付の表記の仕方はWordPress Codexに表記されています。
the_timeとthe_dateの違い
the_dateはループ内に公開日が同一の記事がある場合、あとに表示する記事で日付の表示自体が省略されるようになる。
日付表示を必ず行いたい場合は、the_timeを使用するとよい。
出力した日付の前後にHTMLタグなどのテキストを付与したい場合はthe_dateを使うとよい。
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