ダニ除去マニュアル

ダニ除去マニュアルについて

 基本的なダニアレルゲン対策としては、

  1. 汚染箇所を特定
  2. ダニアレルゲンを取り除く

ことが最良の対策と考えられます。また、一時の環境改善では、再発してします可能性がありますので、環境改善策は長く続けることが必要です。

室内の温度と湿度の環境対策

基本的にダニは湿気を好むので、室内をよく換気し、乾燥させることが重要です。また、結露しやすい押入れ、アルミサッシ窓周辺など、建物の構造上、局所的に湿度がたまりやすい場所は特に、適切な対策をたてることが必要です。

床(フローリング床、カーペット、畳 他)

フローリング

構造上ダニの入り込む余地がないので、板の継ぎ目部分などにホコリがたまるとダニが棲みつくため、掃除機がけは欠かさず行ってください。

カーペット

カーペットは毛足が長く、湿気がたまりやすいので完全にダニを除去することは困難ですが、取り外し可能なカーペットにし、年2回程度の天日干しで湿気を追い出したあと両面掃除機がけをすることが、ダニの繁殖予防への近道です。

畳の目にそって丁寧に掃除機がけを行います(1帖あたり30秒以上)。また、天日干しによる乾燥もダニ繁殖を防ぐためにはある程度有効と考えられます。
畳とカーペットの重ね敷きは、一番ダニの好む環境になりますので避けてください。

寝具(枕、毛布、マットレス、敷き布団、掛け布団 他)

寝具類

ダニアレルゲン対策において、寝具はもっとも重要です。
天日干しあるいは布団乾燥機で乾燥させたあと、片面1分を目安に、両面を丁寧に布団用ノズルを使用して、掃除機をかけてください。
シーツや布団カバーは少なくとも1周間に1度は洗濯してください。
また、布団は丸洗いや高密度カバーの使用も効果的です。
枕も忘れずに掃除機がけ(片面30秒程度)を行い、ソバガラ、パンヤなどの枕は使用しないでください。

家具・置物(椅子、ソファー、カーテン、ぬいぐるみ、タンスの引き出し 他)

椅子・ソファー

布張りのものはダニが繁殖しやすいため、合成皮革やビニール張りに変えるのがよいでしょう。

カーテン

床までの厚手のカーテンはダニがつきやすいため、1~2ヵ月に1回は洗濯してください。

ぬいぐるみ

ダニが繁殖しやすいため、まめに丸洗いしてください。

タンスの引き出し

月に1回は中身を出し、ゴミをはらって、1~2時間くらい干してください。

その他(押し入れの中、エアコンフィルター、ペット用マットレス 他)

押し入れの中

押し入れや衣類の入った収納ケースにもダニが多いため、中身を出して掃除機がけをしてください。また、スノコを敷いたり、押し入れの扉に隙間を設けることにより、中を乾燥させることもダニ繁殖予防につながります。

エアコンフィルター

エアコンフィルターにたまったゴミにもダニがつくのでまめに掃除してください。

ペット用マットレス

ペット用マットレスもまめに掃除機がけ、あるいは取り換えなどしてください。

掃除機のゴミ

ゴミはこまめに捨ててください。

拭き掃除

拭き掃除は、ぬれ雑巾を使用の場合は、必ず乾いた布で二度拭きをして湿気を取り除いてください。
また、化学雑巾なら二度拭きの手間が省けます。

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